iPhoneの豆知識
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iOSのアップデートや、使用するアプリの増加、または、バッテリーの劣化が原因で、バッテリーの消費が早くなってしまいます。そんな時の対策として、バッテリーを長持ちさせる方法はいくつかあります。今回はその中でも、効果が大きい方法を、3つ厳選して紹介したいと思います!
①画面の明るさを設定を見直す。
iPhoneの画面の明るさは、消費電力と密接にかかわってきます。
まずは、明るさの自動調整をOFFにします。この機能は、周りの環境にあわせて、自動で明るさを調整してくれるという、便利な機能ですが、消費電力が大きく上がってしまう場合があります。まずはこれをOFFにしましょう。
●「設定」⇒「一般」⇒「アクセシビリティ」⇒「ディスプレイ調整」⇒「明るさの自動調節」をOFF
その次に、明るさを調整します。
●「設定」⇒「画面表示と明るさ」⇒「明るさ」のバーを0~20パーセントぐらいにする。
これで、消費電力が大きく減ります。
②バックグラウンド更新を見直す
「Appのバックグラウンド更新」機能は、アプリが常に最新の情報を取得してくれるので便利ですが、常にアプリが動くことになり、消費電力が増えます。なので、これを切ってしまいましょう。
●「設定」⇒「一般」⇒「Appのバックグラウンド更新」
全てOFFにするにするのではなく、Lineなどの重要なアプリはONのまま、不要なアプリや、あまり使わないアプリのみをOFFにしましょう。
③位置情報サービスを見直す
位置情報サービスは、地図アプリなど連動させると、便利な機能やサービスを提供してくれます。ただ、その他の、位置情報の不要なアプリでも、常に現在地を取得しようとしますので、バッテリーをはやく消耗しますので、切ってしまいましょう
●「設定」⇒「プライバシー」⇒「位置情報サービス」
全てOFFにすることも出来ますが、そうすると地図アプリなどで、不便になります。なので、不要なアプリや、あまり使わないアプリの位置情報は、「許可しない」にして、地図アプリや、よく使うアプリは「このAppの使用中のみ許可」にしましょう。
以上3点だけでも、見直せば、大きく消費電力が抑えられると思います。